アフィリエイト

サイトのSSL(https)対応時の注意事項

あまり深く考えずに

アフィリエイトに関する情報をネットからいろいろと収集していると、サイトをSSL(https)対応すると良いとの情報を目にしました。

SSL対応すると証明書の費用やサーバ関連のその他設定等いろいろ面倒な事があるなぁと思いながらも月額100円でSSL対応出来ることがわかりあまり深くは考えずにまぁいいかぁと軽い気持ちでサイトのSSL(https)対応を決めてしまいました。

サーバ関連

現在利用しているのはお名前.comのレンタルサーバです。

たまに負荷でサイトが見えないこともありますが、何より低価格で利用できるのがメリット。
もう少し訪問者数やPV数が増えるまではこのサーバで大丈夫でしょう。
今回はこのサーバに対して月額100円の追加でSSL対応出来ることがわかったのでそちらを利用してサーバのSLL対応を行いました。

サイト関連

こちらはいろいろとグーグル先生にお尋ねをして対応をおこないました。

まずは管理画面のSSL(https)対応です。
設定から一般を選択しWordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)の2ヶ所のhttpをhttpsに変更します。
これでサイトのSSL(https)対応が完了します。

落ちた罠

一連の設定が完了したのでサイトにアクセスしてみると、アドレスバーにの鍵マーク上にビックリマークが表示されているのを発見してしまいました。
せっかくサイトをSSL(https)対応したのにこれはみっともない状況。
Google先生に聞いいて調べてみるとhttpsとhttpが混在しているのが原因と判明しました。

と言われても心当たりはないのだがと思いながらサイトを上から下へ眺めていると。
あ、アフィリエイト関連のリンクが。
ブラウザでHTMLを確認するとビンゴ!!アフィリエイト関連のリンクを全部取っ払うと無事にビックリマークが消えました。
しかし、これでは本末転倒です。
何の為にSSL(https)対応をしたのかわからなくなってしまいます。

取った対応策

要はリンク先がhttpではなく、httpsであれば良い訳で。
と言う事でまたもやGoogle先生に質問してみる事に。

Google AdSenseはhttps対応しているので問題はありませんでしたがA8netはhttps対応のしておらず、今のところ対応の予定もないことが判明しました。
対応策として泣く泣くA8netの広告をサイトから外す判断をしました。

現段階ではGoogle AdSenseからの収益がA8netよりはるかに多いので妥当な判断かと。

まとめ

今回はA8netの広告をサイトから外すという対応で目的を何とか達成することが出来ましたが、SSL化をご検討されている方は十分に注意が必要です。

他にも罠が仕掛けられている可能性も無きにしもあらずです。

 

-アフィリエイト
-, ,