JALから遅れること1日
ANAも燃油特別付加運賃を４月、５月発券分に関して適用しないことが、JALの発表から遅れること1日の昨日（2016/02/10）正式に発表されました。
これで青組、赤組とも修行僧、修行尼にとって嬉しい環境が整いました。
PP、FOP獲得にかかる費用が少しでも抑えられるということはとっても良いことです。
値下げ金額は？
当然のごとく、両社とも同じ金額の引き下げが行われ、シンガポールやタイで往復6,000円、欧州や北米で往復14,000円、オーストラリアも往復14,000円、台湾で往復3,000円の値下げとなります。
香港以遠に飛ぶ場合は、お土産ひとつぐらいは余計に買えちゃうかも。
詳しくはANAの公式HPをご覧下さい。
特典航空券では？
ANAで特典航空券を利用する場合は、別途税金やサーチャージを追加で支払う必要があります。
このため、今回のサーチャージ適用なしは特典航空券利用時にも影響することとなり、追加で支払っていた金額が値下げとなります。
サーチャージ適用時、シンガポール往復で約12,000円追加料金がかかっていましたが、それが約6,000円の追加料金になります。
発券のタイミングは本当に4月以降なの？
個人的な予想ですが、おそらく3月ぐらいに発券を考えていらした方々は、4月の発券にずれ込むのではないかと思われます。
これにより、4月1日以降、空席が一挙に減る可能性はあると思われます。
行き先にもよりますが、空席数が少ない地域へ行かれる場合は、4月を待たず早めの発券が良いのではないでしょうか。
また、空席数が多い地域へ行かれる、もしくは旅行日程を柔軟に変更できる方は、4月以降の発券が良いかと思いますが、あくまでも、私的な見解です。
博打的な要素がありますので、4月前発券か、4月以降発券か、よく検討されてご判断下さいね。
by ごんべぇ